690ENDURO/KTMのクチコミ・レビュー・評価・評判・足つき情報

長所

公道前提の耐久性と、且つまともにオフロードが走れるところ。
このフレームの良さは他のメーカーには無い。
パワーも高速含めて充分。

短所

シートはだいぶ硬い。何も使わないと300kmくらいが限度。シートは入力ポイントなので真面目に走る時は丁度良いのだけど、ロングツーリングには工夫が必要。ゲルザブ必須。

購入動機

高速も使った林道ツーリングがメイン。
エンデューロレーサーと950アドベンチャーを使っていたが、
競技の終了とリッターバイクの「コレジャナイ感」から選択。

アドバイス

自分のタンク・カウルはラリーレイドプロダクツのキットにしましたが、最近ではオーロラのキットが良さそうですよ。他のメーカーのはFRPの下地処理すらしてないのもあるので、注意が必要です。

長所

車体の後ろ半分はプラスチック
スポークはステンレス
長年乗っても錆とは無縁
ただしボルトは錆びます。

短所

エンジンがでかいから，腹がつかえることがあります。
それと，シート形状のため足がつきにくい。
ライトが暗いのでLED2000ルーメンに交換済み

購入動機

大型免許で乗れるオフ車に一度乗ってみたかった。
散歩、ツーリングに使用中。
重いし、ディーラーが遠いので投げバイクには向きません

アドバイス

ツーリング先で故障して，電車で帰ったことがあります。最寄りのディーラーまでＪＡＦに運んでもらって、修理後飛行機に乗って取りに行きました。
ＫＴＭの正規ディーラーが近くないと苦労するかも。

長所

エンジンをしっかり回してやれば、オフロードも楽しく走れます。パワーもあるので高速巡航も余裕があります(オフ車の中では)。

短所

リアから注入する方式のガソリン。積載製をかなり損なうし、ガソリン入れにくいし、ココだけはダメだと声高に言いたい。

購入動機

アドバイス

まったり乗ろうと思うと何もしてくれませんが、積極的にエンジンやサスペンションを動かしてやるとスーパーマシンになります。
定期メンテが大変です。マニュアルにあるリペアプランは、日本車みたいに猶予を持って策定されていません。ちゃんと守った方がイイでしょう。

長所

・オンロードでは十分なパワーを持つ。ただし「意識しないと勝手にウィリーしちゃうよ」というのは大げさ。
・燃費はまあまあ。体重90kg近い自分で平均23km/L程度。最高30km/L程度。以前乗っていたキャブのオフ車と同じくらい。
・燃料タンクがシート下のため12L程度入る。
・ライトは十分な明るさ。
・純正の状態で有名どころの装備がついている。カスタム済みといった感じ。
・私見だがどの角度から見てもシャープでかっこいい。トレリスフレームもいい。ただし配線関係を隠すのは考えていなかった模様。
・インジェクションのモードが選べる。当初soft、standard、advanceの3種類が用意されており、別の乗り物のように変わる。結局standardに落ち着く。
・長距離乗車でも思ったよりは尻が痛くならない。痛くなってもシートが長いためポジションの変更がしやすい。
・サイドキャリアが純正で出ている（前のオーナーが付けてた）。リアキャリアは農業用ハウスのパイプを使用し、ガソリン給油口にかからないようにうまいこと自作できた。もともとは車載工具さえ積む場所がないが、キャリアをうまく使うことで積載量が十分になった。
・フロント21インチ、リア18インチなのでタイヤの選択がしやすい。でもリアのトレッド幅が純正だと140mmと幅広で、これを守ろうとするとラインナップが結構減る。しかも高い。

短所

・メーター故障：購入から6か月程度経った時、高速道路を高回転（6500~7000rpm）で走っていたらデジタルメーターの文字が欠けるようになった（振動が原因？）。修理に5万程度かかった。最初についていたものと異なる対策品になった。ちなみに現行の690ENDURO”R”とは違うメーター。
・ロッカーアーム折れ：ネット情報では初期ロットにはベアリングの不良のものがあり折れるとのこと。2万キロ走行時に対策品に交換。ロッカーアーム交換と後述のシャフトシール交換で工賃含めて10万円程度
・燃料ポンプの導通不良：2万キロ程度でキーを回すもポンプの起動音がしない。よくあるトラブルとのこと。5万円程度の部品を自分で交換。後輪外してやれば一応セルフでできる。マフラーからの熱が原因とか給油時にゴミが混入して燃料フィルターを詰まらせてポンプに負荷がかかって故障など複数の原因がネット情報では出ていたが、上記起動しない状態からしばらく置いて自然復活したこともあった。
・カフェオレ現象：クーラントとエンジンオイルを隔てたカウンターシャフトのシールが摩耗し、オイルに水分が混入するというもの。比較的よくある様子。2万キロ程度でオイル交換時に少量の混入があったためことからロッカーアームと合わせ交換。
・クラッチの故障：イタリア製でねじのゆるみなどがあるとのこと。2万6千キロ時点で特に異常なし。
・もともと1万キロで腰上オーバーホール推奨の車種だからメンテナンス周期は国産のものと考え方が違う。
・装備が豪華なため故障した時は費用が高額になる。マグラのクラッチレバーは高い。
・ハンドルの切れ角がなく、いまだにUターンではこけそうになる。
・ハイオク仕様
・オフロードで持て余す程のパワー。半クラを多用することになるが、すぐつながるので半クラがしづらい。
・ちょこまかと林道を走るのには重い。ロングダートや砂浜みたいなところをかっ飛ばすにはいいかも。
・178cmの自分はそこまで気にならないが足つきは良い方ではない。
・アドベンチャーにある電子制御はほぼ皆無。最近のモデルはABSがついてるみたいだが。
・インジェクションのモード変更がシートを開けてやらないといけないので面倒。純正パーツで手元で変更できるようになるのもあるようだが。
・振動は結構ある。

購入動機

・リッターアメリカンからの買い替え。4輪車が入れるレベルのダートでも入れなかったことから、行動範囲の広がるオフ車に乗り換えようと思った。
・国産の250ccのオフ車に乗っていたこともあり、KTMには憧れがあった。KTMで公道を走ることも意図したオフ車だとアドベンチャーと690ENDUROがあった。
・予算と手押しした時の重さでアドベンチャー系バイクは他社製品も含めいまひとつといった感じだった。
・中古車を探していたところ、走行1000kmに満たないほぼ新車の8年落ちの車両が出ていたため購入に至った。

アドバイス

250のオフよりは重いけどアドベンチャーよりは遥かに軽い。
パワー十分でルックスもかっこいい。
アドベンチャー系バイクとは違う路線でのデュアルパーパスの完成系の一つだと思う。
自分はKTMに乗りたかったのとちょうど良い中古があったので購入に至ったが、新車の価格だとアフリカツインの一番安いモデルに手が届くのでそっちを買う方がいろいろと喜べると思う。