TIGER800XRxのレビュー・インプレ口コミ件数5件
- 更新日:
- 2022年10月10日
- TIGER800XRx/TRIUMPH
- 2015年式
たかぼうさん
- 昔乗っていた
- 総合評価
走り | 4 | 積載性 | 5 |
---|---|---|---|
ルックス | 3 | とりまわし | 4 |
燃費 | 4 | メンテナンス性 | 4 |
長所
アドベンチャーとしては、そこそこ軽量、そこそこパワー。
メーター表示を信じるなら燃費も良さげ?高速有りのツーリングで23位。
2015年式なので、ABS、トラコン、クルコン、ライディングモードと付いてます。
アナログタコメーターと、モノクロ液晶のコンビ。見やすいです。
H4で2灯ヘッドライト。しかも大きいマルチリフレクター。
シートはハイ、ローの切り替えができる。
純正オプションのパニアケースはGIVIのアウトバックのOEMだと思われます。
シート下は結構広い。車載工具、ETC、U字ロック等入ります。
短所
ノーマルのXRxは前側の見た目がイマイチだったので、XCxのクチバシ装着。
XCxのWPに比べるとサスが。
調整機構は、フロントは無しでリアはプリロードのみ。しかもマイナスドライバーで回す仕様。手回しのリモコン付けて欲しかった。
いずれナイトロンでも・・・。
常時通電でヘラーソケットが2個付いてます。
・・・アクセサリー連動のシガーソケットが良かったなぁ。
バッテリーデカいね。16-BSとか嘘かと思った。
シート換わってるのか?コンフォートのタグ付だけど、柔らかすぎてお尻痛い。
クルーズコントロールのスイッチが右のスイッチボックスに付いているので、
アクセル捻りながらの操作になる為押し辛い。
購入動機
今回の条件として、
・ワンタンク300km以上走れる
・車の後ろでゆっくり走っててもバイクに急かされない
・そこそこ軽量
で選んだ結果、Tiger800XCxとKTMのスーパーモトTが候補に。希望はどっちも白。
最初に出物があったのはKTMだったが、よくある故障箇所の内容で落選。
次にXRxで黒のこの子が出てきた。
色もグレードも違ったけど、純正フルパニアとお値段で決定。
記念すべき20台目の愛車となりました。(原付除く)
実は新車も考えてて、MOTOGUZZIのV85TTとヤマハのTRACER9 GTも候補だったんじゃよ。
アドバイス
3500rpmと4500rpm辺りでボコつく感じが。
スムーズに吹けない。
ショップでも再現できたので、エアクリ無償交換で様子を見る事に。→変わらず。
スロットルボディー清掃。→変わらず。
fuel1投入。→変わらず。
ダイレクトイグニッションと、燃料ポンプ交換。→本国から出荷待ち。
これで治って欲しい・・・。→軽減されたものの、完全には消えず。無念。
- 更新日:
- 2022年01月18日
- TIGER800XRx/TRIUMPH
- 2015年式
KENKENさん
- 昔乗っていた
- 総合評価
走り | 4 | 積載性 | 5 |
---|---|---|---|
ルックス | 4 | とりまわし | 3 |
燃費 | 4 | メンテナンス性 | 3 |
長所
ラク!
北海道や九州など、荷物満載で毎年、出かけています。
フラットダートなどはまったく平気です。(フラットダートならどのバイクでもOKかもしれませんが、ラクです)
短所
いままで自分が乗ってきたバイクではデカいほうなので、近場でちょっと、というときにあまり使わなくなっちゃいました。
まぁ、これはバイク置き場がかなりマンションの奥になり、バックで延々と数10メートル引っ張り出さなきゃいけなくなったことが最大の要因ですが。。。
購入動機
よく連泊のロングツーリングに出かけるのでアドベンチャー(というかツアラー)に乗りかえたくなり、めずらしい3気筒に乗ってみたかったのもあってタイガーを選択。
アドバイス
良いバイクです!
また、今まで私が所有した海外メーカー(所有したことがあるのはBMWとモトグッチ)のバイクとしては、今のところ初めての無故障です!
- 更新日:
- 2020年02月16日
- TIGER800XRx/トライアンフ
- 2018年式
オカッチさん
- 所有中
- 総合評価
走り | 5 | 積載性 | 4 |
---|---|---|---|
ルックス | 5 | とりまわし | 2 |
燃費 | 4 | メンテナンス性 | 5 |
長所
とにかくスタイル抜群でかっこいい、トルクフルでよく走る。電子制御満載で快適だし高速道路はド安定……まさに無敵。
短所
重い、重心が高いと思われるが傾き出したら止まる気がしない、幸い今のところ転倒は無いが、足つきも悪いので止まる度にハラハラ。
購入動機
800にもの足りずもっとパワーを!…という事で1200に乗り換え。
アドバイス
デカくて取り回しは大変だけど、反面走り出したらド安定でパワフルな大陸横断型の長距離ツーリングバイク!値段もそれなりだけどオススメです。
- 更新日:
- 2020年01月12日
- TIGER800XRx/TRIUMPH
- 2017年式
ハマーさん
- 昔乗っていた
- 総合評価
走り | 5 | 積載性 | 5 |
---|---|---|---|
ルックス | 5 | とりまわし | 3 |
燃費 | 5 | メンテナンス性 | 4 |
長所
サスペンションで3cm下げてあり、シートも最初から2cm低いシートになっているため、アドベンチャーでありながらネイキッドに近いシート高になっています。
スロットルバイワイヤはとても軽くてオートクルーズが便利。
F700GSで感じた低速トルクの薄さはなく、パワーも十分。
慣らしが進んできたのとストリートトリプルの試乗をさせてもらった経験を踏まえ…
3000rpmから元気が良くなり、
5000rpmから鈍重なツアラーとは思えないほどの加速力です。
元がSSエンジンのフロント19インチアドベンチャーは実はレア。
あと音が甲高くて特徴的なので結構目立ちます。
セルフステアがすいっと効くため、自分で思っているのの二割増しくらいで小回りがききます。
またバンクも思っているより深めにとれる感じがあります。
とにかく操舵性がびっくりするほどいい。
とても安定して走るので、無理はできませんがオフロードもある程度こなせます。フロント17インチ車と比べると不安感が全くありません。
それにしてもトライアンフのゴーグル顔はカッコいいですね。
短所
シートの厚みでローダウンするバイクにありがちなのですが、スイッチボックスのポジションやレバーの高さに違和感があります。また780mmのシート高はSV650と同程度で、逆に低すぎると感じる場合もあります。個人的にはサスは(跳んだりはねたりしない限りは)少し短くてもOK、ただしシートポジションは下げてくれるな、という主義なので、ミドルシートを追加で発注しました。
シートは低いのですが、他のアドベンチャーと比較しても車体が恐ろしく太く、クルーザー並にあります。片足ずつなら余裕なのに両足だとツンツン、左と右で足を踏み変えるときは要注意。
(ミドルシート装着後の感想)ローシートのハイ位置で足つきが気になる方はミドルシートのローを強くおすすめします。足つきが全然違います。またミドルシートのハイ位置でも800mm程度なので、十分低いです。ミドルシートへの交換がオススメです。
220kgの装備重量ですが、押し引きや車体を起こす際にはなぜか妙に車体が重く感じます(体感では250kgくらいに思える)。さらにスタンドが短すぎるのでまたがって起こすのは勢い余って右に倒す危険があるので推奨できません。車体を起こして、スタンドを出したまま跨ぎ越すもしくは払ってから乗る教習所スタイルがいいと思います。(追記)乗り方のコツとしてはハンドルを右に切ってから車体を起こし、タンクに股間を付けるようにして右足を膝を曲げた状態でシートの上に通すと、リアケースに足が当たらずに乗れます。
クラッチがどこでつながってるかの判断がつきにくいです。半クラ繋いでも回転数がおちてこず、前に進み出すあたりでジリジリと繋いでいくといつの間にか完全につながっていて加速タイミングがつかみづらい。かといって急にやるとガクつくので慣らしが終わらないうちは怖い…
説明書によるとローダウン仕様のタンデム+フル積載は重量超過(ノーマル220kg,ロー140kg)らしいですが、タンデムの予定はないのでそこまで不満ではないかな。
(走行距離が20000kmを超えました)この子はチェーンが弱点です。17000kmくらいで限界を迎えて交換しました。特にローダウン仕様はチェーンラインが異なるので顕著ということ(ディーラー談)なのですが、調整やメンテがシビアです。オイル切れも早い気がするし、張りの調整もきちんとしないと振動が発生します。
購入動機
隼にはない悪路走破性、250オフでは得られないパワー、大容量の積載性、を満たすアドベンチャーバイクで、かつ身長160cmの自分に乗れるものということで、一年前から気になっていた工場出荷でローダウン仕様のあるこのバイクに。F700GSも検討しましたが、試乗の結果特に迷うこともなくこちらになりました。
アドバイス
三気筒でフロント19インチのアドベンチャーは唯一無二。
これがいいと思ったら買って損はないです。
ただ、現状ではローダウン仕様がラインナップから外れてしまっているのが残念…